2014.07.31 Thursday
【椎間板ヘルニア】 月末報告〜皆さまいかがお過ごし?
7月も今日で終りだよ。
なんだか早くも夏バテぎみ。明日から8月。
しばらく,いろいろあってというか,実は何もなかったというか,まあ更新する元気がなかったのだけど,相変わらず毎日のアクセスは多い。
「AKA療法」「ブロック注射」「中国のスーパーでの中国語会話」「外国人体格検査(中国のビザを取るために必要な身体検査)」の記事の訪問数が多いのは相変わらず。
いずれも共通するのは病気(ヘルニア)と中国生活をする上でのの困りごとの解決である。
わたしのいいかげんな情報で,はたして役に立っているのか?
8月の3日は退院してちょうど2か月となる。
さらに娘の誕生日なのだけど,誕生日プレゼントは先々週に買ってあげた。
「ノートパソコンにソーダをこぼして,起動しなくなった」という。
「まだ買って1年もたってないのに」と元嫁。
パソコンなしでは生活できない娘のために,一緒に難波へ行って中古だけどノートパソコンを一台。
ソーダをこぼしたノートパソコンは,幸いハードディスクが生きていたので,買ってきたノートパソコンにハードディスクを入れ替えることで元通りに復活。
そんなわけでこれは一件落着だけど,その日,ずっと娘は不機嫌だった。
父親にパソコンを買ってもらえるのだから嬉しい一日のはずなのだが。
思春期の女の子と父親の関係は微妙だねぇ。
D社(そこは女性中心で,女性の多い会社だった)に勤めていた時,周りから「女の子はねぇ,そのうちに“お父さん嫌い”って言い出す時期が来るんだから」とよく言われた。
「いえ,何を言うんですか。ウチの娘に限ってそんなことは,ぜ,ぜ,絶対にあ,あ,あ,ありません。と思います。有り得ないんじゃないかな。ま,ちょっと覚悟はしておきます(さだまさし)」
が,ひょっとしてその時期が到来したか? ということになれば,こっちのほうは一件落着どころか新たな問題発生であるが,思春期の娘と父親の通過儀礼だからと考えれば別に問題じゃないだろう。
しかし,ヘルニアのほうに話を戻すと,ヘルニアによる坐骨神経痛は慢性的に毎日痛む。
同じくヘルニア持ちの弟は「坐骨神経痛があるのが今では当たり前の状態」と言っていたけど,自分も同じだ。
筋肉痛の痛みとはまた違うのだけど。毎日筋肉痛状態と言うのが一番近いと思う。
痛みは強くないので痛み止めを飲むほどではないし,1時間でも2時間でも歩くことができる。
医者に聞いたら「今,仮に手術したとしても今の状態と変わらないか,手術したことによって別の症状が現れてかえって悪化する」と言われた。
というわけで,これからもずっとヘルニア持ちとして,ヘルニアと付き合っていかなくてはいけない。
「お付き合いは困ります」とか「まずはお友達から始めましょう」などという断りも入れることもできずに無理やりのお付き合い。
今の状態なら,日常生活,社会生活に特に支障はないけど,いつまたあの強烈な痛みに襲われるかもしれないというリスクは消えない。
運命だとか,宿命だとか,はては遺伝(※注)とか・・・人にはどうしても逃れられないことがある。
※注:「腰椎椎間板ヘルニアの発症原因の一つとして遺伝的要素が係わっていることを理化学研究所らの研究グループが突き止めた」(ウィキペディア「椎間板ヘルニア」から引用)。理化学研究所は「突き止めた」のなら,次はSTAP細胞はどうでもいいから,新薬を開発しろと思うけど,ヘルニアの薬は生化学工業と言う会社により承認申請を厚生労働省に提出するまで進んでいる。厚生労働省は速やかに認可を出してもらいたい。
2014.07.03 Thursday
【椎間板ヘルニア】 退院1か月経過〜ただ今,求職中
退院して今日でちょうど1か月。
入院中の神経ブロック注射2発で痛みはほぼおさまり,間欠性跛行は完全になくなった。
1時間でも2時間でも歩くことができる。
つまりは結局手術なしに,ブロック注射と保存療法で治した。いや,ヘルニアはそのまんま残っているわけだから,治したという言い方は不正確で,正確に言えば坐骨神経痛の症状がほとんど消えて日常生活ができるまでになったのである。
↑ 診断書。「日常生活に特に支障なし」である。
帰国して半年。ようやく社会復帰できる身体になった。長い,長すぎる。
まあ,手術せずに治そうと思ったら,これくらいかかる(※注)のである。
そんなわけでようやく求職活動ができるようになり,先月は3回ハローワークに行った。
日本語教師の求人は0。まったくない。
日本語教師目指して学校に行こうと思っている人は,止めときなさい。仕事無いよ。
編集・出版関係はわずかにある。が,こっちの就職も年齢的にかなり絶望的な感じ・・・。
ほぼ100パーセント,「今後の活躍をお祈りしております」なんてお祈りされてしまう。
↑ お祈り。つまりは不採用通知。
頭の中で『ロング・ミスティー・デイズ』がなっている。
Long misty days
Told me they would change the ways
Once in a while is here to stay
話は変わるが,椎間板ヘルニアは健康な人でもMRIをとるとなんと約3割以上の確率で見つかるらしい。
このページでは「10人の健康な人をMRIで検査すれば、その半数近くになんらかの異常が認められる」とある。
さらに別のページを読むと「痛みのない健康な人の76%にヘルニアが見つかりました」とある。
「腰痛も神経痛もない。ヘルニアとは無縁」と思っている人も油断してはいけない。痛みの症状がないだけで,あなたも実はヘルニア持ちかもしれないよ。
※注: 椎間板ヘルニアは,排尿障害など重篤な症状が出ていなければ基本的に手術しない。
わたしの通っている病院の場合は,重篤な症状がなければ手術は予約順となって2〜3か月待ちになる。
緊急性がなければ手術を選んでもこんだけ時間がかかるのだ。
予約待ちして,1か月入院して・・・と考えても3〜4か月もかかる。
病院の掃除のおばちゃんが言った。
「わたしもヘルニアや。手術ゆうたら6か月待ちや言われたんや。6か月も待っとられへん。結局ブロック注射4回打って治したわ」
6か月待ちと言うのはあまりに長い。
ちょっと考えてみた。
医者は,まず2〜3か月は通院・投薬(保存療法)で様子を見ようと考えたのではないか。それで症状がひかないならそこで手術の予約を入れる。するとここから手術までさらに2〜3か月。
計算すると確かに,手術の緊急性がなければ初診から手術までに6か月かかるのである。
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