2015.08.29 Saturday
【中国】問題な日本語学科 〜 学校にもいろいろある
再び『日本語先生奮闘記―中国で思う外国語教育のあり方』 (梅田星也著・大修館書店)は,中国の大学で日本語教師をやっている先生にはお勧めだ。
中国の大学の日本語学科では,学生が短期間に日本語を身につけている。なのになぜ,日本の英語教育はいつまでたっても英語が使えるようにならないのかということを,両国の外国語教育を比較して語った本である。
中国の大学がすべて,梅田星也先生のいうような外国語教育がされているのなら,これは本当に素晴らしいことだし,日本にとっては大変な脅威だ。
が,じつはそうなっていない。
わたしが教えた常州機電学院の日本語学科の学生の日本語力はさんざんだった(ただし,9名しかいなかった1年生は意欲的でちょっと希望がある)。
深圳時代の同僚で,今は山東省の濰坊で教えるH先生も,学生の日本語力の低さに頭を悩ませている。
日本語学科にもかかわらず学生の日本語力の低さに悩む(悩んだ)日本語教師二人の対談。
いい教育ができている学校とそうでない学校。日本にも中国にも,いろんな学校があります。
そういえば,校舎はキャンパスのないビルで,在学生のほとんどがアジアからの留学生で,しかも勉強そっちのけで不法就労している学生がいっぱいいて,入国管理局からマークされている大学が日本にいくつかあるけど,こういう学校の存在ってどうなんよ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
H: お元気ですか? また教壇に立たれるんですね。頑張ってください。
C: まあ元気かな。頑張るけど,時間給の非常勤講師だから不安がいっぱいだよ。
2つの専門学校で教えるのだけど,基本的に1つの学校では週に2,3回午前か午後の授業を持つ。時間割を見ると午前はA校,午後はB校のような組み合わせは無理。つまり,1日の仕事は午前か午後で終わる。
それに夏休みとかがあるから,その期間は無給になるし。生活できるかな。
H: 私は長い夏休みが終わっていよいよ潍坊2年目突入です。
C: あれ,まだ2年目? 3年目かと思ってた。最近計算ができなくなっていて,履歴書を書くときいているときここ1年間ずっと自分の年齢を1歳間違えて覚えていたことに気付いた。実際の年齢は,自分が思い込んでいた年より1歳若かった。なんか1年得した気になったな。
H: 2年目なんで,学生の現状を知った上でどうするかを考えなきゃいけなくなりました。このままだと日本人は初級初期レベルを越えた講義はできない。なのに,これで政治経済、文化を日本人が教えるってさ・・・・。
C: んー,うちの学校もそうだったけど,何で日本語学科で学んでいる学生たちが,日常会話すらできないことに中国人の先生が危機感を感じないのか不思議で仕方がない。なのに,中国人の先生の授業で使っている教科書見ると,これが結構難しいことやっている。そんで学生は,ただただ定期試験で欠点を取らないための,卒業に必要な単位が取れるためだけの勉強だけをしている。われわれが,中学・高校で受けた英語教育と同じだと思ったね。使えるようになりゃしない。
もっとも,ウチの大学は日本語学科の募集は今年度から廃止になったけど。今在籍している学生が卒業したらそのまま廃止。学生の人気がないのみならず,教育の結果が出てないと判断されたんだろうな。
H: 中国人教師は日頃日本人とは関わらず、会えば「うちはレベル高い!」と言う。
C: わたしも,一度だって教務会議に呼ばれたことはない。わたしの前任の日本人先生は,滅多に教員室に来なかったそうだ。着任当初は,教員室に来なきゃ情報が入ってこないし,いい授業ができないだろうと,前任の先生を批判的に思っていたのだけど,教員室に行っても中国人先生から相手にされることはないので「そりゃ来なくなるわ」と理由がよく分かった。相手にされないとひどく孤独感も感じるしね。
まあ,それでもできるだけ教員室には顔を出すようにしていたから,おかげで中国人の先生からは「前の先生はあまり真面目じゃありませんでしたが,C先生は真面目です」と,評価されたけど。
H: 日本語教育も,中国人の先生は「読解できればいい。コミュニケーションは二の次。漢字眺めて意味を推測できればいい」なんて言う。
C: 企業もそうだけど,われわれ日本人が,日本語学科出身の中国人に望むことは,会話ができること。通訳をしてもらえること。夏目漱石や源氏物語が日本語で読めることじゃないんだけど。
日本文学科で夏目漱石を研究していましたとか,源氏物語を研究していましたと言うんなら,会話できなくても仕方ないけど,わたしが教えていたのは商務日語科。ビジネス日本語だからねぇ。
H: こんなことも言われた。「私が日本の大学で中国語を教えたときは日本語で教えていた。学生のために肝心なことは中国語でやってもらえるとありがたい」。
欧米の先生方には言えないけど、日本人には言うんですな。
んじゃ日本人いらないじゃん!
C: うん,そうだね。日本人の先生は日本語の直接法で教える。それが日本人教師の最大のメリットだろうと信じている。ある日本語教師がYoutubeに日本語の講義をアップしている。全部中国語で。せっせと動画を取ってはアップしているのだろう。
中国語で文法を説明できるってすごいなぁと,この先生の中国語力には感心するけど,全然いい授業だと思わない。中国語ばかり聞こえてきて,日本語は,例文の「わたしは寿司を食べたことがあります」なんて短い日本語がたまに聞こえてくるだけ。
やっぱり,何のための日本人先生? と思ってしまう。
まあ,この先生は,学校に通っていない学習者のための講義をしているのかもしれないから,それならそれで日本人が中国語で授業をやっていることは問題はないのだけど。
H: 日本語学科に入ってくる学生も問題がある。昨年卒業していった学生の中には「日本語は中国語じゃありません。わかりません。私は日本語に興味がありません。」とはっきり作文に書いてくるような学生もいた。
C: 日本語学科は基本的に人気ないんだよね。でも大学入試(高試)の成績のため希望が通らず,仕方なく日本語学科に流れてくる学生が大半を占める。これは中国の日本語教育の世界では有名な笈川幸司(※注)も言っている。「カリスマ日本語教師」なんて言われている笈川幸司のいる学校でも,日本語科に集まってくる学生はそうなんだね。
でもこれは制度の問題で学生に責任があるわけではない。
そのような仕方なく日本語を学ぶ学生たちにとって,日本語より第二外国語の英語のほうが大切なんだよね。クラスの中には,日本語学科なんだから「はい」「いいえ」で答えろと何度言っても「YES」「NO」なんて答える学生がいた。
もちろん教師の役割としては,そのようにモチベーションの低い学生のモチベーションをいかに上げてやるかということが大切なんだけどね。
H: うーん、総じて大学批判しかしてないですなぁ。
C: お互いに同じ深圳の学校で教え,そこでは,しっかりしたシステムが確立し,さらに日本人と中国人の先生が週に一回の会議を持ち,とにかく短期間で学生が会話できるようになる姿を知っているからね。あの学校は,たぶん深圳で一番大きな民間の日本語学校だけど,さすがに深圳中から学生が集まってくるだけの教育のシステムがしっかりできていたと思うよ。実績もあるし。(そう言えば日本語教師LIFEセンセーが大学に内緒でアルバイトしていた日本語学校は,先生は日本人なら誰でもよくて,素人の日本人が中国語で授業したりしていたそうだ。濰坊の日本語学校って東風東街のあそこか? あそこしか無いよな)
だから,大学でそれができていないことが歯がゆくて仕方ないんだよ。
とにかく貴重な青春を身につかない学習に費やしている学生の優秀な頭脳が,在学中の3年あるいは4年という貴重な時間がたいへんにもったいないし可愛そうだと思う。
あっ,そう言えばうちの大学の中国人先生の日本語力は,明らかに深圳の学校の先生より劣っていたぞ。この辺も,教務会議にわたしが一度も呼ばれなかった理由かな。普段から日本人と会話しないから先生も上手にならないんだよ
H: ではでは、軌道にのるまで大変でしょうけど、お体に、とくに腰に注意してお過ごしください。
C: 腰ね,椎間板ヘルニア。これ遺伝的要素が強い病気。実は次男が今この病気で入院中。こいつ,グレーシー柔術の道場に通っている男なんだけど,体鍛えてても遺伝にはかなわないな。
わたし4人兄弟なんだけど,これで4人中3人がこの病気を発症し入院した。やっぱり遺伝だねぇ。わたしは,今んところ全然大丈夫,と言いたいけど最近左腕がときどき痺れる。ううむ,ひょっとしてこれは,ヘルニアが頚椎に来たか・・・!?
それは深く考えないことにして(←病院行け),とにかくお互いに頑張りましょう。
※注: 呼び捨て。だってこの先生の書いた教科書読んだけど,ひどい内容だったんだから。ひたすら,単語と,短い言葉(文にはなっていない)の発音練習をするだけ。
正しいアクセントを身につけるための及川音符なんていうのもついている。及川音符の読み方を覚えるのもめんどくさいわ!
中国語の四声を覚えるのもそうだけど,発音やアクセントは頭で覚えるより,単純に耳から聞いて発音を口に出して,体で(耳と口で)覚えるのが一番早い。
「去年,1年生の日本人の先生の授業はこの教科書を使いました」と中国人先生。
前任の日本人先生が,言われたとおりにこの教科書の内容だけを授業でやっていたとしたら,そりゃ2年生が全然会話できないはずだと思った。
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Comments
お久しぶりです。これから日本で活躍されるんですねぇ。また色々と興味深いお話が聞けそうです。私は、8月26日に海南島に帰り着きました。最後の1年の始まり始まりです。▼それにしても、笈川先生、そうなんだぁ。海南師範大学には、この先生に心酔している学生がいて、卒業論文にまで書いてきました。うう〜む、中国で日本語を教える難しさ……。▼私は全く中国語ができないので、これからも口移しで日本語を教えるしかありません。ただ、源氏物語がスラスラ読めるよりは日常会話ができる方が大事だと、私も思います。わが海南師範大学には源氏物語はいないけど坂口安吾、司馬遼太郎、村上春樹や青山七恵さんの読者はいます。そういう学生が「会話が下手」ということはあり得ないですけどね。▼それにしても対談、臨場感があって読んでてドキドキしますね。
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⇒対談は,H先生からもらった長いメールをもとにして,例によって,わたしが勝手に対談形式に再構成したものです。
⇒笈川先生は,わたしずいぶん前に胡散臭いということ書いたことがあります。H先生が教えている学生に中にも笈川信者がいるそうです。それで,その笈川信者が笈川先生の講演会だかを聞いてきて,それを再現してくれたそうです。H先生には何がいいのかさっぱり理解できない内容だったそうですが。
この先生の教授法が素晴らしいのではなく,元芸人の話術とかキャラクター,それと北京大学と精華大学のような中国1,2位の超エリート校で教えることに恵まれたというラッキーがこの先生をカリスマ日本語教師にしたのではないかと思います。
⇒坂口安吾、司馬遼太郎を読んでいる学生がいるとはすごいですね。わたしが教えた学生では,村上春樹,東野圭吾まででした。
もっとも,こういう子は勉強の進度に比例して日本語力を伸ばしてくれます。
⇒ではお互いに頑張りましょう。
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笈川先生の講座は、夏季に(冬季にも?)集中講義を募集します。個人での参加は不可で、必ずグループを作って申し込むようにというのがネックです。さて……心酔者はいる、しかしその実態は……ということで、私は卒業生が書いた論文を見てみたくなりました。あっ、彼女は今、東京にいるんだった。ABCトラベルという会社に就職したんですね。
▼あ、話の順序逆ですけど、もと芸人って……。
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笈川先生の経歴は,代議士秘書のあとお笑い芸人。北京人の女性と結婚して北京へ移住して日本語教師です。この結婚生活は一か月くらいで破たんしたそうです。
今は再婚してお子さんもいる。
日本語教師を始めたころは,教壇の上に立って大声をだし,学生も起立させて大声で短文を叫ばせていたそう。
そう言えば,同じく中国人のカリスマ英語教師の映画 『CRAZY ENGLISH』 もひたすら学生に英語のフレーズを大声で叫ばせていたけど,中国では受けるのかな?
海南島さん,勇気があったら叫ぶ授業をやってみて反応を教えてください。
わたしは,絶対にしません。
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笈川先生は、勤務していた師範大学で講演に来て、学生には大受けだったようです。用事があって聞けなかったのですが、同僚の外教や会話練習に部屋に来た学生たちに感想を聞いてみました。
「これが本当の大学の勉強だ」とQQで絶賛した学生がいた反面、ほとんどの学生は、「聞いているときはとても面白かったですが、後になってみると、何も思い出せません」というものでした。ちなみに同僚は「内容がないよう」とバッサリ。。。
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師範大で⇒師範大に
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いろいろいろいろ、本当に面白いエピソードが出てきますねぇ。教壇の上に立って大声ですかぁ。インパクトを与えてフレーズを覚えさせようという教授方針であるわけだ。私にもできません。そもそも私の授業中、私はほとんど何もしません。ずっと学生が読んでいます。発音が間違ったときは学生が学生にアドバイスします。日本語を教えるのも「芸」なんですかねぇ……。
Comments
KAMOMEさん,海南島さん,コメントありがとうございます。
引用させていただいて,新しい記事『笈川幸司先生でコメント欄が思わぬプチ盛り上がり』を書きましたのでよろしく。
Comments
初めまして。
笈川幸司の妻の笈川奈弥と申します。
chinamychina様のブログに、
わざわざ主人の事を取り上げて
いただきましてどうもありがとうございます。
話題にしていただけてとても嬉しく思います。
大声を出す授業、とてもいいですよ!
インパクトを与えるためではなくて、
身体で覚えてもらうためです。
何度も繰り返し声に出さないと、
実際の会話では使えないことが多いですよね。
さらに声を出すことで、頭もスッキリします。
騙されたと思って一度ぜひお試しください!
主人の学生は、
北京大学、清華大学以外の学生もいます。
みんな日本語がとてもうまくなっています。
また私は個人的に清華大学日本語学科の
中国人の先生方ともよくお話をさせていただきますが、
今でも主人のことをとても評価してくださっています。
私も、もともと日本語教師をしていましたので、
「同じような教え方をあなたがしてよ」
とおっしゃっていただいた事もあります。
こちらでは理解していただけなくて
とても残念です。
もしよろしければ
ぜひ主人の授業を見学しに
北京にお越しいただけませんか?
それでも胡散臭いとお思いなら、
私共も更に努力を重ねていく所存です。
お返事、お待ちしております。
笈川奈弥
nam1nam1-73@hotmail.co.jp
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