2013.09.08 Sunday
ブルガリアン・ヴォイスの衝撃再び 〜 トン族の合唱
ロック・リスナーにとって最初のブルガリアン・ヴォイスの衝撃は4ADレーベルの『Mystere Bulgares Des Voix』(1986)であったろう。【※注】
中国の少数民族・侗族(トンぞく)の合唱が、今再びその衝撃を与えてくれる。
ブルガリアン・ヴォイスが女性合唱のみに対し、こっちは混声合唱もあり、さらに歌って踊って楽器の演奏もある。
トン族の勝ちだな。
まずはこれから。勝手にトン族のAKB48と呼ばせてもらおう。
◆ 侗族歌舞_琵琶声声
◆ 侗族歌舞_彩裙飘飘
音楽自体はたいしたことない?
いやいや、上の2曲は可愛いくてビジュアル的にキャッチーだから最初に使ってみたのだよ。
ここから音楽の本領発揮。
迫力の混声合唱。男声が声明のように聞こえたりする。
◆ 蝉之歌
◆ 想你想得心发慌
女性合唱。少数民族の住む農村部の風景が美しい。
◆ 有心人
子供の合唱もあって可愛い。
◆ 童謡
フランス公演時の映像もアップされているが小さな会場だ。
公演ではなく文化交流会のアトラクションだな。
中国は圧倒的多数の漢民族と55の少数民族がすむという。
中国にはまだまだ世界に知られていない宝がたくさんある。
【※注】 ちょっとタイプは違うが芸能山城組の『恐山』というのもあったな。『Mystere Bulgares Des Voix』は4ADのオリジナルではない。オリジナルはDisques Cellierというレコード会社が1975年に出している。内容は同一である。ここを参照あれ。
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