『中級から学ぶ日本語』『上級で学ぶ日本語』を読む

７月いっぱいで２人の日本人先生が退職。
というわけで、わたしがここに来て３か月以上たつのであるが、その間に数人の先生が辞めていった。

ちょっと多すぎないか？
どうも日本人の受け入れ態勢（フォロー）があまり十分じゃないんだよね。

この学校、休みは日曜日しかないのはキツイな。
夜９時半までの授業も結構あるし・・・。
で、ブログの更新はどうしても面倒になるのである。

濰坊の時は仕事中に何度かブログ書いてたもんな。


今日は日曜日。昨日は娘の誕生日だった。何か送ろうと考えてはいたが何もしてない。

１０日ほど前からテレビ（ケーブルテレビ）の具合がおかしい。
で、とうとう何も映らなくなった。
昨晩、修理の予定だったが業者は来なかった。

２時間以上前に学校のスタッフ、張さんから電話があった。
張さんの日本語能力は私の中国語能力と同等。つまり、話せないに等しい。よって中国語で話してくる。
「今日、今から修理する」ということらしいので、
「家にいるから、ＯＫ」と下手な中国語で伝える。

まだ、誰も来ない。
お互いに電話の内容が正確に伝わっていないのかもしれない。

そんなわけで家にいるが、今日の昼間は水道工事で断水。水が出ない。

家にいるだけで何もない日曜日。


テレビがちゃんと映らない、断水、停電・・・濰坊では日常茶飯だった。中国はまだまだ発展途上。

幸い今のところ停電はない。


・・・・・と、待つこと３時間以上。業者がやって来た。
もちろん日本語はわからない中国人。
こういう時、濰坊の学校なら絶対中国人先生がうちに来てくれて通訳してくれるが、ここの学校は一切フォローなし。

テレビの受像機をチェックして、
「已経壊了（イージンホアイラ）」
壊れてる・・・・・。
で、「要換（交換が必要）」

言葉のわからない者同士なのでここで両者ギブアップ。
「明日、電話する（もっとも、“お互い言葉分からないから今日はどうしようもない。明日会社から電話してもらう”と伝えたかったのであるが）」と言うと業者は「我走了（ウォーゾウラ＝帰る時の決まり文句）」と言って帰って行った。

やれやれ。

おっ、そうこうしているうちに、水も出るようになったではないか。

【追 記】
１月８日付けのエントリーを読み返すと、スーパーでは「分」の単位の金額は切り捨てと書いてある。これは濰坊では間違いではない。
が、ここ深圳では分の単位は四捨五入される。
ただでさえ物価高いのに・・・と軽いショックを覚えた。いっても日本円にすると１円に満たないくらいの違いだけど、心理的には大きい。